プロジェクトを立ち上げたきっかけ
日の出珈琲設立者は21歳の頃、放浪に憧れを抱き、東南アジアを中心にバックパッカーの旅に出ました。特に目的もなく、行き先も決めずに、旅途中のベトナムに辿り着いたころ、児童養護施設のボランティア活動募集の投稿をインターネットで知り、その施設を訪問し、そこで過酷な環境を目の当たりにした体験が、ことの始まりです。 人材不足に、食糧不足、教材もなければ、遊具もない現実。さらに、子供たちが抱える過去の経験からのトラウマ…、方や満面の笑顔、日本では感じることがなかった感情と同時に、“自分の無力さ”を感じ、気がつけば、1週間の予定が2か月間も経過していました。
児童養護施設のボランティア活動で目の当たりにした現実を知り、自分の無力さに気づいたこと。
ベトナム珈琲農園とのご縁にて事業が始まったこと。
再度、児童支援施設の訪問を行ったこと。
この3点から、私たちは、日の出ブランドを、日本をはじめとする世界各国に展開し、その利益によってベトナム子どもたちを支えたいと思うようになりました。
子供たちの笑顔のために、大きな夢と希望をもって、支援を続けていきたいと思っております。