MOKA : モカ種豆の特徴
「モカ」といえば世界的には、イエメンかエチオピアのコーヒーを連想するそうです。
もともと、モカ種豆は、イエメン、エチオピアで栽培されていて、そのモカが国境を越えて独自にブレンドされ、モカブレンドというコーヒーが誕生したといわれています。
そもそも「モカ」とはイエメンの港町の名前だそうです。15世紀頃から対岸のイエメンでもコーヒーが栽培され、モカの港からコーヒーを積んだ船が各国に出航したので、モカという名前が広まり、コーヒーとイコールで結びついた歴史があるそうです。現在のモカ港ではコーヒー豆の集散は無いそうですが、、、
モカ種豆のもっとも大きな特徴は、
1.カフェイン量が一般的なコーヒー(ロブスタ種)の約半分
2.圧倒的な香ばしい風味
3.上質の酸味と甘み、ほのかなスパイシーを感じる薫り
また、日の出珈琲は、
1.農薬・化学肥料を一切使用することなく、長年培った、高原地帯特有の土壌、山岳地帯の十分な降水量、恵まれた太陽の光にて、完全有機栽培を行っております。
2.更に、 二酸化炭素を「超臨界流体」の状態にしてカフェインを抽出する方法を採用しております。コーヒー豆に負担をかけずに味や風味を損なうことなく、カフェインを除去できる安全性の高い方法としても深くしられております。
